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わきが手術による治療

現在の代表的なわきがの手術方法は以下のとおりであるが、わきがの程度や費用など、最も自分にあった手術方法を選択するために医師と十分に相談すること。

1.皮膚切除法 脇の下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根を皮膚ごと切り取るという方法で、確実に効果を得られることが多く、再発も少ないのがメリットである。しかし傷が目立ったり取り残しや引きつりをひきおこすおそれがあるのが難点で、いまではほとんど行われていない古い方法である。

245.jpg 2.皮膚組織削除法 わきの下の皮膚の一部を切開し、汗腺を削除するための器具を挿入し、汗腺を除去するという方法で、傷跡は皮膚切除法よりも小さいのがメリットであるが、汗腺の一部が残ってしまい、再発する危険がある。

3.超音波法 脇の下の皮膚に穴を開け、超音波を発生させる管を入れ、アポクリン汗腺をこわす方法で、患者にとっての負担も少なく、皮膚の皮膚の生着も早いのが利点あるが、 汗腺の一部が残る可能性があり、再発のおそれがある。

4.直視下剪除法 脇の下の皮膚を3~4センチ切り開き、アポクリン腺とエクリン腺を直接目で確認して取り除く方法で、技術がしっかりしていれば取り残すことなく再発もないのが長所であるが、傷痕が残ったり、手術の後の圧迫や経過が少し長いのが難点である。

5.マイクロリムーブ法 これは、脇の下の1センチ弱の入口から治療器を挿入し、アポクリン汗腺とともにエクリン汗腺も破壊する方法で、アポクリン汗腺を破壊・除去するので治療効果が高く、エクリン汗腺も除去するので多汗症にもよい方法である。またこの方法は再発の心配もあまりなく、傷痕も小さくて術後の回復が早い。

         

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